自撮りとマナー


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旅行に行ったりしたときなど観光地で、自撮りをする人をよく見かける。

 自撮りをする人は楽しんでいるのであるが、その横を通ったりする人にとっては、自撮り棒が邪魔になって鬱陶しく思うかもしれない。

 

以下の記事は、とある教会の司祭が自撮りをする旅行者が礼拝を邪魔するとして非難する内容であるが、自撮りをする人のマナーとそれへの管理者の対応が問題となっている。

www.telegraph.co.uk

事実の概要

イギリス、オックスフォードにある聖母マリア大学教会には世界中から年間40万人以上の旅行者が訪れる。

教会で礼拝をしている最中に、その人たちを囲んで旅行者の集団が自撮りを始めた。

教会の司祭はこの行為を非難した。

教会関係者は旅行者が礼拝をしている人の邪魔をしないような措置を講じようとしている。

 

教会自体は旅行のガイドブックにも載っているが入場料なしで入れるところが多く、中では、ステンドグラスや建物の造りや美術品なども楽しむことが出来、旅行者にとっては格好の観光地である。しかし、そもそも教会はそこで礼拝をする人のための場所であり、それ以外の人が邪魔をしないように配慮しなければならないことであると思う。

 

記事にもあるが、このような旅行者に対する対策としては、礼拝をしている人が旅行者の声や自撮りのシャッター音などを気にしないように音楽をかけたり、旅行者を礼拝者と一緒に礼拝するよう促したりすることが挙げられている。また、礼拝者専用の場所を設けてそれ以外の人が入れないようにする方法も提案されている。

 

別件であるが、自撮りによる事故もありうる。先日、どこかの美術館で展示物を対象に自撮りをしていた女性が過って展示物をドミノ倒しにしてしまったというニュースを見た。幸いにもその女性は寄付を求められるという形で損害賠償を免れたようである。

 

自撮りをする側としては周囲の状況を見て自撮りをするのが適切な場所かを考える必要がある。マナーを守らなければ対抗策として今度は規制という強い手段も考えられうるので気を付けなければならない。